特許
J-GLOBAL ID:201103021613929976

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-242177
公開番号(公開出願番号):特開2011-087682
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】作動エリアの一部が重なっている複数の可動部材が夫々原点位置から大きく外れた位置にある状態で各可動部材のイニシャル動作を順次行う場合でも、可動部材の干渉によるエラーの発生を極力排除できるようにする。【解決手段】位置検出手段により位置検出可能な原点位置とそれ以外の作動位置との間で個別に往復移動可能な第1,第2可動部材が夫々の作動エリアの一部が互いに重なるように配置されている遊技機で、第1可動部材を原点復帰方向に駆動する第1イニシャル動作の後に、第2可動部材を原点復帰方向に駆動する第2イニシャル動作を行うように制御され、第1イニシャル動作の開始後所定期間内に、第1可動部材の位置検出手段による位置検出がない場合には、例えば第1可動部材を原点復帰方向と反対の方向に移動させる待避動作(S31)を行った後、第2イニシャル動作(S33)を行い、その後に再度第1イニシャル動作(S35)を行う。【選択図】図14
請求項(抜粋):
位置検出手段(46,65a)により位置検出可能な原点位置とそれ以外の作動位置との間で個別に往復移動可能な第1,第2可動部材(43,63a)を備え、それら第1,第2可動部材(43,63a)は、夫々の作動エリアの一部が互いに重なるように配置されている遊技機において、前記第1可動部材(43)を原点復帰方向に駆動する第1イニシャル動作の後に、前記第2可動部材(63a)を原点復帰方向に駆動する第2イニシャル動作を行うように制御され、前記第1イニシャル動作の開始後所定期間内に前記位置検出手段(46)による位置検出がない場合には、前記第2イニシャル動作を行った後に再度前記第1イニシャル動作を行うように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC25 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (8件)
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