特許
J-GLOBAL ID:201103021646885290

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208103
公開番号(公開出願番号):特開2011-056000
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】検査等のために特定操作を行う場合に当該特定操作を好適に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置63は、主制御基板を内部に収容する基板ボックス102を備えており、当該基板ボックス102は表側構成体111と裏側構成体112とが組み合わされて形成されている。また、表側構成体111に形成された表側固定ベース部と裏側構成体112に形成された裏側固定ベース部とが相互に重ね合わせられることによって貼付ベースが形成されており、当該貼付ベースには破壊用部材が取り付けられているとともに、封印シールが貼り付けられている。ここで、破壊用部材において取り外し方向の先側のエッジには、破壊用部材が取り外し方向へ移動することにより側面領域に貼り付けられた封印シールに対して傾斜した状態で当接する第1傾斜部と、当該第1傾斜部とは異なる向きに傾斜した状態で当接する第2傾斜部とが設けられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
予め定められた監視対象に対して、前記監視対象の一部の分離操作又は前記監視対象の設置箇所からの移動操作のいずれかである特定操作を阻害するように設けられ、当該阻害状態が解除された場合には、前記特定操作が行われたことの痕跡を残す痕跡状態となる痕跡手段と、 予め定められた初期位置から予め定められた特定方向に向けて変位する場合に前記痕跡手段と当接する破壊部を有し、前記破壊部が前記痕跡手段に形成されている被破壊面と当接し、当該痕跡手段を破壊することによって、前記阻害状態を解除する解除手段と、 を備え、 前記破壊部において前記特定方向への変位の元側から前記被破壊面に対して当接することで前記痕跡手段を破壊するエッジは、 前記解除手段が前記特定方向に変位する場合に前記被破壊面に対して傾斜した状態で当接する第1傾斜部と、 前記解除手段が前記特定方向に変位する場合に前記被破壊面に対して前記第1傾斜部とは異なる角度又は向きに傾斜した状態で当接する第2傾斜部と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (1件)

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