特許
J-GLOBAL ID:201103021670915744

鉄塔部材取替え用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤沢 則昭 ,  藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-117642
公開番号(公開出願番号):特開2011-246873
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】種々のサイズの山形鋼から成る主柱材に取付けられる極めて簡単な構造で、作業の手間のかからない、一体ものの工具を提供する。【解決手段】既存のターンバックル1の両端に設けられた、当該ターンバックル1の軸を中心に回転自在なコ字型の各把持具2に、当該各把持具2の開口部側から両側板の外面に、略コ字型の連結片5の両側板5aを重ねて夫々一体に固定し、これらの各連結片5のコ字型基部5bから突出した突出片5cに、山形鋼から成る主柱材の外面及び内面に夫々当接させて、当該主柱材を挟持自在な二つの外側及び内側L型板8a、8bから成るL型把持金具8の一端を夫々ボルト10、ナット11で軸支して連結し、これらの各L型把持金具の他端をボルト10、ナット11で夫々締め付け自在な構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既存のターンバックルの両端に設けられた、当該ターンバックルの軸を中心に回転自在なコ字型の各把持具に、当該各把持具の開口部側から両側板の外面に、略コ字型の連結片の両側板を重ねて夫々一体に固定し、これらの各連結片のコ字型基部から突出した突出片に、山形鋼から成る主柱材の外面及び内面に夫々当接させて、当該主柱材を挟持自在な二つのL型板から成るL型把持金具の一端を夫々ボルト、ナットで軸支して連結し、これらの各L型把持金具の他端をボルト、ナットで夫々締め付け自在な構成であることを特徴とする、鉄塔部材取替え用工具。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04H 12/10
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04H12/10 Z
Fターム (3件):
2E176AA11 ,  2E176BB28 ,  2E176BB36
引用特許:
出願人引用 (3件)

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