特許
J-GLOBAL ID:201103021754524155

コンクリート外壁内の水分の排出用部材とコンクリート外壁内の水分の排出用装置の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097733
公開番号(公開出願番号):特開2000-291184
特許番号:特許第3425632号
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内側通気路用基材(5A)とこの内側通気路用基材に外方から嵌着される外側通気路用基材(5B)から構成され、内側通気路用基材(5A)は、正面左右に長い帯状に構成された基板(5A1)と、この基板の前面における上方縁(5A2)と下方縁(5A2)を残して当該基板の長手方向をもって突出させた上下の係止用屈曲突条(5A3、5A3)と、基板(5A1)における上下の係止用屈曲突条(5A3、5A3)の間に位置する中央部分(5A4)における上方位置に所定間隔をもって開設された内方排気口(5A5)と、内方排気口(5A5)の下方位置に上下の係止用屈曲突条(5A3、5A3)と平行状態で突設された水切り用突条(5A6)から構成され、外側通気路用基材(5B)は、正面左右に長い帯状に構成された基板(5B1)と、この基板の後面における上下縁に当該基板の長手方向をもって突出させた上下の係止用屈曲突条(5B2、5B2)と、基板(5B1)における下方位置に所定間隔をもって開設された外方排気口(5B3)から構成され、内側通気路用基材(5A)と外側通気路用基材(5B)とは、互いに有する上下の係止用屈曲突条(5A3、5A3)と、上下の係止用屈曲突条(5B2、5B2)とを係合して連結するよう構成されていると共に、内方排気口(5A5)と外方排気口(5B3)の位置は互いにずれた状態になるよう構成されていることを特徴とするコンクリート外壁内の水分の排出用部材。
IPC (3件):
E04F 13/08 ,  E04B 1/64 ,  E04B 1/70
FI (3件):
E04F 13/08 Y ,  E04B 1/64 B ,  E04B 1/70 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平4-312668
  • 特開平4-312668
  • 外装パネルの水抜きキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055971   出願人:大成建設株式会社
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