特許

J-GLOBAL ID：201103021830315005

走査用対物レンズ、走査型プローブ、及び走査型内視鏡

発明者： 村山 稔
出願人/特許権者： HOYA株式会社
代理人 (2件)： 松岡 修平 ,  荒木 佳幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-108930
公開番号（公開出願番号）：特開2011-043793
出願日： 2010年05月11日
公開日（公表日）： 2011年03月03日
要約：

【課題】小型かつ広視野角でありつつも良好な光学性能を有する走査用対物レンズを提供すること。【解決手段】所定の湾曲面上を所定の軌跡で移動する光ファイバ射出端から射出された光を対象物上で走査させるための走査用対物レンズであって、光ファイバの射出端側から順に、正のパワーを有する第一レンズ群、正のパワーを有する第二レンズ群を有し、該第一レンズ群及び該第二レンズ群を所定の条件を満たすように構成した走査用対物レンズを提供する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

対物レンズ側に凸の湾曲面上を所定の軌跡で移動する光ファイバ射出端から射出された光を対象物上で走査させるための走査用対物レンズであって、 前記射出端側から順に、正のパワーを有する第一レンズ群、正のパワーを有する第二レンズ群を有し、 前記第一レンズ群の焦点距離をf1(単位:mm)と定義し、前記第二レンズ群の焦点距離をf2(単位:mm)と定義し、該第一レンズ群の各面のうち前記射出端側に最も近い面の曲率半径をR1a(単位:mm)と定義し、該第一レンズ群の各面のうち前記対象物側に最も近い面の曲率半径をR1b(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式(1)、(2) 0.60<f1/f2<1.25・・・(1) 0.95<|R1a/R1b|<2.50・・・(2) を同時に満たすことを特徴とする走査用対物レンズ。

IPC (4件)：

G02B 26/10 ,  G02B 13/00 ,  G02B 23/24 ,  A61B 1/00

FI (6件)：

G02B26/10 D ,  G02B26/10 109 ,  G02B13/00 ,  G02B23/24 A ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 300D

Fターム (38件)：

2H040BA02 ,  2H040CA07 ,  2H040CA12 ,  2H040CA26 ,  2H045AE05 ,  2H045CA55 ,  2H045DA02 ,  2H045DA31 ,  2H087KA11 ,  2H087LA01 ,  2H087LA22 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA42 ,  2H087RA45 ,  4C061BB01 ,  4C061CC04 ,  4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C061HH28