特許
J-GLOBAL ID:201103021841793740
X線CT装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223336
公開番号(公開出願番号):特開2011-067555
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】被写体や構造物で散乱を受けた散乱X線は、X線焦点位置ずれを検出するための検出器(シフト検出器)に入射し、ノイズ源となるため、位置ずれ検出精度を低下させる。特に、被写体に起因する散乱X線は、線量を測定前に見積もることが困難であり、精度良くX線焦点位置ずれを算出するためには、上記散乱X線の補正が課題となる。【解決手段】上記課題克服の為、本発明では、X線焦点9の位置ずれを検出するための検出器(シフト検出器5)に入射する散乱線量を測定するための散乱線検出器6を設け、そこで計測した散乱線量を用いてシフト検出器5の出力を補正する機能を有することを特徴とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
X線焦点位置からX線を発生するX線源と、
前記X線を整形するためのコリメータと、
被写体を透過したX線を検出するためのX線検出器素子が多列複数配置されている本体検出器と、
前記X線焦点位置の移動を検出する焦点移動検出部と、
を備えるX線CT装置において、
前記焦点移動検出部に入射する散乱線量を測定するための散乱線検出部を備える
ことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C093AA22
, 4C093CA13
, 4C093EA14
, 4C093EB12
, 4C093EB17
, 4C093FC15
, 4C093FC23
, 4C093FC26
, 4C093FD09
前のページに戻る