特許
J-GLOBAL ID:201103021871673269

ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084247
公開番号(公開出願番号):特開2011-214328
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第一部材1の回動と共に回動する第一回動体3に設けるカム部4と、前記第二部材2の回動と共に回動する第二回動体5に設けるカム係合部6とを、互いに相対回動自在に設けると共に、付勢体7に付勢されて互いに凹凸係合するように構成して、前記カム部4と前記カム係合部6とが前記付勢体7により付勢係合若しくは付勢係合途中となることで前記第一部材1と前記第二部材2との回動位置が保持されるように構成したものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第一部材と第二部材とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第一部材の回動と共に回動する第一回動体に設けるカム部と、前記第二部材の回動と共に回動する第二回動体に設けるカム係合部とを、互いに相対回動自在に設けると共に、付勢体に付勢されて互いに凹凸係合するように構成して、前記カム部と前記カム係合部とが前記付勢体により付勢係合若しくは付勢係合途中となることで前記第一部材と前記第二部材との回動位置が保持されるように構成したヒンジ装置において、前記カム部が回動に際して摺動する前記第二回動体の摺動面にグリス溜り凹部を有し、前記カム部の摺動方向に長さを有し且つ前記第二回動体の回動中心が円弧中心となる円弧状凹溝を前記摺動面に設けて前記グリス溜り凹部を構成したことを特徴とするヒンジ装置。
IPC (4件):
E05D 11/08 ,  F16C 11/04 ,  E05D 11/02 ,  F16C 11/10
FI (4件):
E05D11/08 B ,  F16C11/04 C ,  E05D11/02 ,  F16C11/10 A
Fターム (9件):
3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA12 ,  3J105AA15 ,  3J105AB13 ,  3J105AC07 ,  3J105DA03 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23

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