特許
J-GLOBAL ID:201103021911195527

野球用又はソフトボール用バット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320727
公開番号(公開出願番号):特開2002-126144
特許番号:特許第4083967号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端部(2)、打球部(3)、テーパー部(4)、グリップ部(5)からなる野球用又はソフトボール用バット(1)において、 前記打球部(3)は、前記先端部(2)と前記テーパー部(4)との間に位置し、 前記先端部(2)におけるテーパー部側端部の外径および、前記テーパー部(4)における先端部側端部の外径よりも小さい外径を有した打球部芯材(3a)と、該打球部芯材(3a)に周設される弾性体(3b)および、該弾性体(3b)に嵌装した打球部パイプ(3c)とからなり、 前記打球部芯材と弾性体、該弾性体と打球部パイプは接着されており、 前記弾性体(3b)および打球部パイプ(3c)は、 前記打球部芯材(3a)の外周壁面と、 前記打球部芯材(3a)と先端部(2)との境界にあり、前記打球部芯材(3a)の先端部(2)側端部に位置する先端部壁面(6)と、 前記打球部芯材(3a)とテーパー部(4)との境界にあり、前記打球部芯材(3a)のテーパー部(4)側端部に位置するテーパー部壁面(7)とで区画される凹部内に収容され、 前記打球部パイプ(3c)が、打球時にボールからのエネルギーを受けて前記弾性体(3b)を圧縮変形させ、打球部芯材方向に移動可能となるように、前記弾性体(3b)および前記打球部パイプ(3c)が前記凹部の先端部壁面(6)およびテーパー部壁面(7)から分離していることを特徴とする野球用又はソフトボール用バット(1)。
IPC (1件):
A63B 59/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63B 59/06 D

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