特許
J-GLOBAL ID:201103021953925215

薬液注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072674
公開番号(公開出願番号):特開2000-273859
特許番号:特許第3313351号
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸方向に間隔を置いて3個以上のパッカーを外面部に有し、かつ隣接するパッカー間のそれぞれに注入口を有する注入外管と、吐出口を有し前記注入外管内に挿入し移動可能な注入内管とを用い、対象地盤を所定深度まで掘削して挿入孔を形成するとともに、前記注入外管を前記挿入孔内に相対的に挿入し、前記隣接する両パッカーを膨出させて前記挿入孔壁面に密着させ、このとき前記隣接パッカーと挿入孔壁面と注入外管外面とで囲まれる領域を充填材が存在しない空間とした状態で、前記注入内管に薬液を圧送し、この薬液を前記吐出口から吐出させ、前記注入口から薬液を前記空間に満たしつつ、10リットル/分を超え40リットル/分以下の注入速度をもって砂質地盤に注入することをもって、ある隣接パッカー間の注入ステージにおける注入を完了させ、その後前記注入内管を移動させて他の隣接パッカー間における注入ステージにおける注入を行う、ことを特徴とする薬液注入工法。
IPC (1件):
E02D 3/12 101
FI (1件):
E02D 3/12 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-030008
  • 注入工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065246   出願人:日特建設株式会社

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