特許
J-GLOBAL ID:201103021957718346

手振れ補正ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-126206
公開番号(公開出願番号):特開2011-254261
出願日: 2010年06月01日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】撮像素子あるいは撮像素子制御用電子部品からの熱が十分に放熱され、良好な撮像信号が得られる手振れ補正ユニットを提供する。【解決手段】撮像素子を変位させて手振れ補正動作を行なう手振れ補正ユニット3において、固定部材5と、撮像素子16と、上記撮像素子12の受光面に平行な面内におけるY方向に沿って固定部材5に対して変位可能に支持されるY可動枠8と、Y可動枠8を駆動するY駆動部7と、Y可動枠8と共にY方向に沿って変位可能であり、撮像素子16の受光面と平行な面内にて上記第一の方向と交差交するX方向に沿ってY可動枠8に対して変位可能に支持され、撮像素子16を支持するX可動枠10と、X可動枠10を駆動するX駆動部9と、固定部材5に形状記憶合金からなる貫通部材12を介して固定された状態でX可動枠10と対向する位置に配置される放熱板11とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影光学系により結像される被写体像を受けて画像データを生成するための撮像素子を変位させて手振れ補正動作を行なう手振れ補正ユニットにおいて、 固定部材と、 上記撮像素子、および、または、該撮像素子の受光面に平行に配置された電子部品が固着されたプリント基板との少なくとも一方と、 上記撮像素子の受光面に平行な面内における第一の方向に沿って上記固定部材に対して変位可能に支持される第一の可動部材と、 上記第一の可動部材を駆動するための第一の駆動手段と、 上記第一の可動部材と共に上記第一の方向に沿って変位可能であり、上記撮像素子の受光面、および、または、上記プリント基板の平面と平行な面内において、上記第一の方向に対して交差する第二の方向に沿って上記第一の可動部材に対して変位可能に支持され、上記撮像素子を支持する第二の可動部材と、 上記第二の可動部材を駆動するための第二の駆動手段と、 上記第二の可動部材と対向する位置に配される放熱部材と、 上記放熱部材を上記固定部材に連結し、固定する形状記憶合金からなる貫通部材と、 を具備することを特徴とする手振れ補正ユニット。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/55 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (6件):
H04N5/225 E ,  H04N5/225 D ,  G03B17/02 ,  G03B17/55 ,  G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (11件):
2H100BB11 ,  2H100EE00 ,  2H100EE01 ,  2H104CC06 ,  5C122DA04 ,  5C122EA03 ,  5C122FC00 ,  5C122GE06 ,  5C122GE11 ,  5C122GE18 ,  5C122HB06

前のページに戻る