特許
J-GLOBAL ID:201103021961139512
コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法および出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
, 長谷部 政男
, 田名網 孝昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-109705
公開番号(公開出願番号):特開2011-239244
出願日: 2010年05月11日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】異なる出力装置間でのコンテンツの続き再生処理を利便良く実現することが可能なコンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法および出力装置を提供する。【解決手段】TV装置1において再生されたコンテンツが出力されているときに、TV装置1において所定のユーザがいなくなったと判断された場合、そのユーザについてのコンテンツの再生履歴情報71がTV装置1内へ記憶される。その後、TV装置2においてこのユーザが出現したと判断されると、そのユーザについての再生履歴情報71が、各装置間の接続方式情報61を考慮した手法を用いてTV装置1から取得される。そして、再生履歴情報71と接続方式情報61とを用いて、再生されてTV装置1へ出力されていたコンテンツが、引き続き再生されて接続方式情報61を考慮した手法によってTV装置2へ出力されるように、HDDレコーダ4に対して再生命令が行われる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
互いにデータの送受信がなされるように接続された、1または複数の再生装置と、複数の出力装置とを備え、
前記再生装置が、コンテンツを再生する再生部を有し、
前記複数の出力装置のうちの一の出力装置が、
前記再生部により再生されたコンテンツをユーザへ出力するための第1の出力部と、
ユーザの在否を検出する第1のユーザ検出部と、
前記第1のユーザ検出部による検出結果に基づいて所定のユーザがいなくなったと判断された場合に、そのユーザについての前記再生装置におけるコンテンツの再生履歴情報を、自身の装置内または前記再生装置内へ記憶させる記憶制御部と
を有し、
前記複数の出力装置のうちの他の一の出力装置が、
前記再生部により再生されたコンテンツをユーザへ出力するための第2の出力部と、
ユーザの在否を検出する第2のユーザ検出部と、
前記第2のユーザ検出部による検出結果に基づいて前記所定のユーザが出現したと判断された場合に、そのユーザについての前記再生履歴情報を、各装置間の接続方式情報を考慮した手法を用いて前記一の出力装置または前記再生装置から取得する再生情報取得部と、
前記再生情報取得部により取得された再生履歴情報と、前記接続方式情報とを用いて、前記再生部により再生されて前記第1の出力部へ出力されていたコンテンツが、前記再生部により引き続き再生されて前記接続方式情報を考慮した手法によって前記第2の出力部へ出力されるように、前記再生部に対して再生命令を行う再生制御部と
を有する
コンテンツ再生システム。
IPC (5件):
H04N 7/173
, H04N 5/44
, H04N 5/765
, H04N 5/91
, H04N 5/93
FI (5件):
H04N7/173 630
, H04N5/44 A
, H04N5/91 L
, H04N5/91 Z
, H04N5/93 Z
Fターム (21件):
5C025BA18
, 5C025BA27
, 5C025BA30
, 5C025DA01
, 5C025DA08
, 5C053FA23
, 5C053GB06
, 5C053JA21
, 5C053LA01
, 5C053LA06
, 5C053LA15
, 5C164FA17
, 5C164MA06S
, 5C164MB13S
, 5C164UA53S
, 5C164UB36S
, 5C164UB41P
, 5C164UB62S
, 5C164UB71P
, 5C164UD63S
, 5C164YA12
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