特許
J-GLOBAL ID:201103022091438906

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-089229
公開番号(公開出願番号):特開2011-217906
出願日: 2010年04月08日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】比較的シンプルな構成によって、ヒータ部材を安定的に配置しつつ、表皮材を見栄えよく係止することにある。【解決手段】係止部材50が、表皮材一部(16)を間接的又は直接的に取付け可能な取付け部52と、ヒータ部材一部(24f,24s)を挿設可能な挿設部53と、被係止部材40に係止可能な係止部58を有し、取付け部52を、表皮材一部(16)を臨む挿設部53一側に延設するとともに、係止部58を、被係止部材40を臨む挿設部53他側に延設して、ヒータ部材一部(24f,24s)を挿設部53に挿設しつつ、表皮材一部(16)を取付け部52に取付けるとともに、被係止部材40に係止部58を係止することにより、ヒータ部材一部(24f,24s)を溝部4g側に導く構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シート外形をなすパッド部材と、前記パッド部材を被覆する表皮材と、前記表皮材と前記パッド部材の間に配設される面状のヒータ部材とを有し、 前記ヒータ部材一部を、前記パッド部材の溝部に橋渡し状に配置するとともに、前記パッド部材を前記表皮材で被覆するに際して、前記表皮材一部を、係止構造によって前記溝部内に係止する車両用シートにおいて、 前記係止構造が、前記表皮材一部を取付け可能な係止部材と、前記溝部内の被係止部材を有し、 前記係止部材が、前記表皮材一部を間接的又は直接的に取付け可能な取付け部と、前記ヒータ部材一部を挿設可能な挿設部と、前記被係止部材に係止可能な係止部を有し、 前記取付け部を、前記表皮材一部を臨む前記挿設部一側に延設するとともに、前記係止部を、前記被係止部材を臨む前記挿設部他側に延設して、 前記ヒータ部材一部を前記挿設部に挿設しつつ、前記表皮材一部を前記取付け部に取付けるとともに、前記被係止部材に前記係止部を係止することにより、前記ヒータ部材一部を前記溝部側に導く構成とした車両用シート。
IPC (2件):
A47C 7/74 ,  A47C 31/02
FI (2件):
A47C7/74 B ,  A47C31/02 B
Fターム (2件):
3B084JA06 ,  3B084JF03

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