特許
J-GLOBAL ID:201103022095319766

ガラス板の曲げ成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218508
公開番号(公開出願番号):特開2002-029765
特許番号:特許第4671159号
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モールドの下方にプレスリングとサブリングを配設し、該プレスリング上に軟化したガラス板を載せて前記モールドによりプレス成形するガラス板の曲げ成形方法において、 前記プレスリングは、成形すべき所定の曲面形状の成形面を有するとともに、前記成形面が屈曲点を介して折れ曲がって開いた割り状態と、前記所定の成形面が形成された割り戻し状態との間で形状が変化する分割プレスリングであり、 前記サブリングはそのガラス搭載面が平面状または屈曲点のない滑らかな形状を有し、 前記割り状態の前記分割プレスリングの前記屈曲点を前記サブリングの前記ガラス搭載面より下側に配置し、 (a)ガラス板を加熱軟化させる工程と、 (b)この軟化したガラス板を前記サブリングのガラス搭載面に載せる工程と、を備え、 (c)前記サブリングのガラス搭載面にガラス板を搭載した状態からこのサブリングから徐々に前記プレスリング上にガラス板を受け渡す工程において、 前記分割プレスリングを割り状態から割り戻し状態に移行させ、所定の成形曲面を有する分割プレスリングに前記軟化したガラス板を係合させ、 前記サブリングは、平面視で前記分割プレスリングの外周または内周に沿った形状で、該分割プレスリングと上下方向に位置が入れ替り可能に設けられ、 前記位置の入れ替えにおける前記サブリングから前記分割プレスリングへの前記軟化したガラス板の前記受け渡し工程において、前記分割プレスリングが前記軟化したガラス板と当接する屈曲点をもたない所定の成形曲面を有することを特徴とするガラス板の曲げ成形方法。
IPC (2件):
C03B 23/03 ( 200 6.01) ,  B60J 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C03B 23/03 ,  B60J 1/00 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-083640
  • 特公昭35-012589
  • 特開平1-230439
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-083640
  • 特公昭35-012589
  • 特開平1-230439
全件表示

前のページに戻る