特許
J-GLOBAL ID:201103022117686873

燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275759
公開番号(公開出願番号):特開2011-119128
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】燃焼ガスと酸化剤ガスとの間で熱交換を行うための熱交換器における変形を抑制し、酸化剤ガスの温度を安定して高温に保つことができる燃料電池モジュールを提供すること。【解決手段】この燃料電池モジュールFCは、隣接する空気流路管76,76,76,76それぞれに当接し、それぞれの空気流路管76,76,76,76の変形を抑制するための変形抑制手段である流路保持部80が設けられていることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとが一端側から他端側へと流れることにより作動する複数の燃料電池セルと、 前記複数の燃料電池セルに供給する酸化剤ガスを昇温するための熱交換部と、 を備える燃料電池モジュールであって、 前記複数の燃料電池セルの他端側に、前記複数の燃料電池セルからの燃料オフガスと酸化剤オフガスとが混合して燃焼し、その燃焼ガスが前記他端側から離れていくように流れる燃焼部が形成されており、 前記熱交換部は、複数の熱交換器とそれら複数の熱交換器に酸化剤ガスを供給する供給管を有し、 前記複数の熱交換器それぞれは、燃焼ガスが流れる方向に交わるように配置される第一側面の幅よりも長く燃焼ガスが流れる方向に沿うように形成されてなる第二側面を有し、それら複数の熱交換器それぞれの第二側面が互いに離隔して隙間部が形成されるように前記燃焼部に配置され、 隣接する前記熱交換器それぞれに当接し、それぞれの熱交換器の変形を抑制するための変形抑制手段が設けられていることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 B
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA09 ,  5H027CC04

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