特許
J-GLOBAL ID:201103022118389422

収差検出装置および光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348679
公開番号(公開出願番号):特開2002-157771
特許番号:特許第3827940号
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源から照射された光ビームを、2枚のレンズ第1要素および第2要素から構成される2要素対物レンズを介して光記録媒体上の情報記録層に集光するとともに、情報記録層から反射された光ビームを上記2要素対物レンズを介して光ビーム分離手段に入射させ、該光ビームの光軸を含む第1の光ビームと、該光ビームの光軸を含まない第2の光ビームとに分離して、上記2要素対物レンズの球面収差を検出する収差検出装置において、 ビームサイズの変化を利用して焦点位置ずれを検出するビームサイズ法により、上記第1の光ビームから、該第1の光ビームの焦点位置ずれを検出して得られる第1エラー信号を出力する第1焦点誤差検出部と、 上記ビームサイズ法により、上記第2の光ビームから、該第2の光ビームの焦点位置ずれを検出して得られる第2エラー信号を出力する第2焦点誤差検出部とを有し、 上記第1エラー信号をF1、上記第2エラー信号をF2、F1+F2をFESとした場合、 上記2要素対物レンズの球面収差量を示す球面収差誤差信号SAESを、 SAES=F1-FES×k1(k1は定数) または、 SAES=F2-FES×k2(k2は定数) の何れかの式で求め、この球面収差誤差信号SAESから球面収差を検出することを特徴とする収差検出装置。
IPC (1件):
G11B 7/135 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 7/135 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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