特許

J-GLOBAL ID：201103022150278748

画像読取装置および画像処理方法

発明者： 藤原 大輔
出願人/特許権者： 理想科学工業株式会社
代理人 (3件)： 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-233257
公開番号（公開出願番号）：特開2011-082796
出願日： 2009年10月07日
公開日（公表日）： 2011年04月21日
要約：

【課題】使用される地域ごとのユーザのニーズに応じた原稿のカラー判定を行うことができる画像読取装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】ACS処理部8は、画像読取部2で読み取った原稿の画像データにおける各画素の彩度および色相角を算出し、算出した彩度および色相角と、画像読取装置の販売先の地域である仕向け先に応じて色相ごとに設定した彩度に関する閾値とを用いて、各画素が色味を有するカラー画素であるか否かを判定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

原稿の画像を読み取る画像読取部と、 前記画像読取部で読み取った原稿の画像データにおける各画素の彩度を算出する彩度算出部と、 前記画像データにおける各画素の色相角を算出する色相角算出部と、 本画像読取装置の仕向け先情報を取得する仕向け先情報取得部と、 前記仕向け先情報取得部で取得した仕向け先情報に応じて色相ごとに第1の彩度閾値を設定する閾値設定部と、 前記彩度算出部で算出された彩度と、前記色相角算出部で算出された色相角と、前記閾値設定部で設定された前記第1の彩度閾値とを用いて、各画素が色味を有するカラー画素であるか否かを判定する画素判定部と、 1ページ内において前記画素判定部でカラー画素と判定された画素数が所定画素数以上である場合に、当該ページをカラー原稿と判定する原稿判定部と を備えることを特徴とする画像読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00

FI (3件)：

H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510

Fターム (29件)：

5B057BA23 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE18 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP28 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ20 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079HB11 ,  5C079JA23 ,  5C079LA03 ,  5C079LA31 ,  5C079MA11 ,  5C079MA17 ,  5C079MA19 ,  5C079NA15 ,  5C079PA02