特許
J-GLOBAL ID:201103022190350158

トンネル工法とその熱交換路固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-274536
公開番号(公開出願番号):特開2011-117171
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】コンクリート覆工と同時に、地中熱交換システム用流路を設置可能であるトンネル工法である。【解決手段】トンネル工において、コンクリート覆工3の前、又は途中で、このコンクリート覆工2の外周の地中と熱交換を行うために、熱交換された熱を離れた位置に循環流体を介して移動させるために地中熱交換システム用流路を形成する。熱交換ユニットとして、地中熱交換システム用パイプ12を固定された金網ユニット10をコンクリート覆工3内に埋め込む。地中熱交換システム用パイプ12の熱媒体液の流路は、相互に連結、又は並列して用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネル地盤を掘削するトンネル掘削工と、 前記掘削した地盤の周囲を支持するために行うコンクリート覆工からなトンネル覆工と からなるトンネル工において、 前記コンクリート覆工の前、又は途中で、前記コンクリート覆工及び/又は前記コンクリート覆工の外周の地盤の地中熱と熱交換を行うために、熱媒体液を通す流体路を配置した固定具を、前記掘削したトンネルに配置する流体路配置工と、 各前記固定具に配置された前記流体路を相互に連結する連結工と からなることを特徴とするトンネル工法。
IPC (3件):
E21D 11/00 ,  E21F 17/00 ,  F28D 21/00
FI (3件):
E21D11/00 Z ,  E21F17/00 ,  F28D21/00 Z
Fターム (5件):
2D055BB02 ,  2D055CA03 ,  2D055KB06 ,  2D055KB08 ,  2D055LA04

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