特許
J-GLOBAL ID:201103022256275543

防風雪用柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206915
公開番号(公開出願番号):特開2001-032217
特許番号:特許第3446188号
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 防風雪対象の道路や通路等の風上側境界辺りに所定間隔を置いて支柱部を立設した上、これら支柱部で隣接するもの相互の上端側所定範囲間には、所定上下幅の防風面部を、一枚または複数枚組み合わせて掛け渡し状に張設すると共に、同支柱部相互間の前記防風面部下端縁から下方側には、防風雪対象の道路や通路等の路面上に向けて下向き傾斜とした風雪整流翼板を、一枚か、または適宜間隔を置いて上下複数段配置に複数枚組み合わせて掛け渡し状に張設したものとする一方、各支柱部には、その防風網または軟質防風シートを設ける高さ範囲に渡って縦長の移動材部を併設し、該移動材部を牽引機構部によって上下スライド移動自在且つ所定位置における仮り固定可態となるようにすると共に、該移動材部の上下方向複数箇所には、夫々中途部を当該支柱部に軸着したレバー材部の一端側を軸着した上、各レバー材部の他端側には、夫々防風網または軟質防風シートの左右何れか一方の側縁に設けられた繋着部を着脱自在に係止するようにし、牽引機構部の操作による移動材部の上下動で各レバー材部を回動させることにより、各レバー材部の他端側に係止した防風網または軟質防風シートの縁部を支柱部側へ引き寄せ、上下、左右方向に緊張状態に張設することができるようにしてなることを特徴とする防風雪用柵。
IPC (1件):
E01F 7/02
FI (1件):
E01F 7/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-021105
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-021105

前のページに戻る