特許
J-GLOBAL ID:201103022339787473

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177407
公開番号(公開出願番号):特開2011-033671
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】定着後の画像の画質の向上と、記録材の分離性の向上とを両立させられる構造を実現する。【解決手段】定着フィルム30と加圧ローラ31とのニップ部N内に第1突起部35を設ける。また、このニップ部Nから記録材搬送方向下流に外れた位置に第2突起部36を設ける。第1突起部35によりニップ部N内の圧力分布を局所的に増大させることができ、定着性を向上させられる。また、第2突起部36の存在によりニップ部Nから排出される記録材の方向が定着フィルム30側となることを防止できるため、この記録材の定着フィルム30に対する分離性を向上させられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンドレスベルトと、該エンドレスベルトの外周面と接触してニップ部を形成する加圧ローラと、該エンドレスベルトを介して該ニップ部を加熱する加熱手段と、を備え、該ニップ部で未定着トナー像を担持した記録材を挟持搬送しつつ、該記録材にトナー像を加熱定着する定着装置において、 前記エンドレスベルトの内側に、前記ニップ部の記録材搬送方向中央部分の接線方向よりも前記加圧ローラに向けて突出するように設けられた第1突起部及び第2突起部を備え、 該第1突起部は、前記ニップ部内に配置され、 該第2突起部は、該ニップ部から記録材搬送方向下流に外れた位置に配置されることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (11件):
2H033AA16 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB39 ,  2H033BE03

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