特許

J-GLOBAL ID：201103022376648807

吸収性物品

発明者： 真鍋 陽子 ,  長原 進介 ,  加藤 隆弘 ,  村井 淳 ,  川添 雅史
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (2件)： 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-290239
公開番号（公開出願番号）：特開2011-130798
出願日： 2009年12月22日
公開日（公表日）： 2011年07月07日
要約：

【課題】、裏面シートの色彩が肌当接面側から視認可能になされていることによって、装着時の位置合わせが容易になされている吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面を形成する表面シート2、非肌当接面を形成する裏面シート3、及び両シート2,3間に介在配置された液保持性の吸収性コア4を具備する。吸収性コア4は、個々に独立した複数の吸収部材40を含んで構成されている。複数の吸収部材40は、少なくとも一方向に所定間隔を置いて配置され、隣接する吸収部材40,40の間に隙間41が物品長手方向に延びて形成されている。隙間41は、少なくとも吸収性物品1の幅方向中央領域に存している。吸収性物品1の肌当接面側から隙間41を介して裏面シート3の色彩が視認可能になされている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

肌当接面を形成する表面シート、非肌当接面を形成する裏面シート、及び両シート間に介在配置された液保持性の吸収性コアを具備する実質的に縦長の吸収性物品であって、 前記吸収性コアは、個々に独立した複数の吸収部材を含んで構成されており、 複数の前記吸収部材は、少なくとも一方向に所定間隔を置いて配置され、隣接する該吸収部材の間に隙間が物品長手方向に延びて形成されており、該隙間は、少なくとも前記吸収性物品の幅方向中央領域に存しており、 前記吸収性物品の肌当接面側から前記隙間を介して前記裏面シートの色彩が視認可能になされている吸収性物品。

IPC (5件)：

A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/515

FI (4件)：

A61F13/18 330 ,  A61F13/18 301 ,  A61F13/18 333 ,  A61F13/18 332

Fターム (15件)：

3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200BA15 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200BB13 ,  3B200CA11 ,  3B200DA15 ,  3B200DA16 ,  3B200DA17 ,  3B200DA25 ,  3B200DB11 ,  3B200DB22 ,  3B200DB24 ,  3B200DD09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 吸収体および使い捨て吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-038363   出願人：株式会社リブドゥコーポレーション
• 伸縮性吸収体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-316239   出願人：花王株式会社