特許
J-GLOBAL ID:201103022380232623
インバータ一体型電動圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178007
公開番号(公開出願番号):特開2011-032893
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】インバータ装置内での自己ノイズ干渉を抑制するとともに、インバータ回路とフィルタ回路間の電気的結線を簡素化し、溶接箇所を低減することができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。【解決手段】ハウジング2の外周に、インバータ回路21を収容するインバータボックス5と、ノイズ除去用フィルタ回路27を構成する複数の高電圧系部品を収容する、インバータボックス5と連通されているジャンクションボックス6とが設けられ、ジャンクションボックス6に収容された複数の高電圧系部品は、バスバー33を介して電気的に結線されており、バスバー33は、インバータ回路21に接近して設置される高電圧系部品との接続部付近で分岐された分岐バスバー34を備え、該分岐バスバー34は、ジャンクションボックス6とインバータボックス5との連通部12位置でインバータ回路21側のP-N端子25と接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動モータおよび圧縮機構を内蔵しているハウジングの外周に、ノイズ除去用フィルタ回路およびインバータ回路からなるインバータ装置が一体に組み込まれているインバータ一体型電動圧縮機において、
前記ハウジング外周に、直流電力を交流電力に変換して前記電動モータに印加するパワー系基板と前記電動モータに印加する交流電力を制御する制御系基板とを備えた前記インバータ回路を収容するインバータボックスと、前記インバータ回路に直流電力を供給する電源ラインに設けられるノイズ除去用フィルタ回路を構成する複数の高電圧系部品を収容する、前記インバータボックスと連通されているジャンクションボックスとが設けられ、
前記ジャンクションボックスに収容されている前記複数の高電圧系部品は、バスバーを介して電気的に結線されており、
前記バスバーは、前記インバータ回路に接近して設置される前記高電圧系部品との接続部付近で分岐された分岐バスバーを備え、該分岐バスバーは、前記ジャンクションボックスと前記インバータボックスとの連通部位置で前記インバータ回路側のP-N端子と接続されていることを特徴とするインバータ一体型電動圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00
, H02K 5/22
, H02K 11/00
FI (3件):
F04B39/00 106Z
, H02K5/22
, H02K11/00 X
Fターム (31件):
3H003AA01
, 3H003AB06
, 3H003AC03
, 3H003AD03
, 3H003CD01
, 3H003CE01
, 3H003CF01
, 5H605AA07
, 5H605AA08
, 5H605AA11
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC06
, 5H605CC08
, 5H605CC10
, 5H605DD01
, 5H605DD09
, 5H605DD36
, 5H605EC01
, 5H605EC04
, 5H605EC08
, 5H605EC12
, 5H605EC20
, 5H605GG02
, 5H605GG11
, 5H611BB01
, 5H611BB06
, 5H611BB08
, 5H611TT01
前のページに戻る