特許
J-GLOBAL ID:201103022451736490

積層型電池製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238492
公開番号(公開出願番号):特開2011-086507
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 正極、負極およびセパレータを積層した電池材を高速生産できる積層型電池製造装置を提供する。【解決手段】 正極、負極およびセパレータをそれぞれ切り離し容易な破断線を介して連続形成した連続正極材、連続負極材および連続セパレータ材を素材として、各素材を、連続セパレータ材、連続正極材、連続セパレータ材、連続負極材または連続セパレータ材、連続負極材、連続セパレータ材、連続正極材の順に、それぞれの破断線を一致させて重ね合わせて形成した連続電池材を巻きつける略円筒形状の巻回手段と、負圧を発生して前記連続電池材を前記巻回手段の側周面に吸着保持する吸着手段と、前記の吸着した連続電池材を破断線ごとに切断して単位電池材を形成する切断手段と、前記単位電池材を必要積層数重ね合わせて保持する保持手段とを備える。前記切断手段は、前記巻回手段の側周面の円周方向の一部が半径方向に突出するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状の正極と負極とをセパレータを介して交互に積層してなる積層型電池の製造装置であって、 正極、負極およびセパレータをそれぞれ切り離し容易な破断線を介して連続形成した連続正極材、連続負極材および連続セパレータ材を素材として、 各素材を、連続セパレータ材、連続正極材、連続セパレータ材、連続負極材または連続セパレータ材、連続負極材、連続セパレータ材、連続正極材の順に、それぞれの破断線を一致させて重ね合わせて形成した連続電池材を巻きつける略円筒形状の巻回手段と、 負圧を発生して前記連続電池材を前記巻回手段の側周面に吸着保持する吸着手段と、 前記の吸着した連続電池材を破断線ごとに切断して単位電池材を形成する切断手段と、 前記単位電池材を必要積層数重ね合わせて保持する保持手段とを備えることを特徴とする積層型電池製造装置。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 10/058
FI (2件):
H01M10/04 Z ,  H01M10/00 117
Fターム (13件):
5H028AA05 ,  5H028BB00 ,  5H028BB03 ,  5H028BB07 ,  5H028BB19 ,  5H028CC11 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-276567

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