特許
J-GLOBAL ID:201103022527770839
トランザクション処理システムにおけるシステム設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102982
公開番号(公開出願番号):特開2002-297535
特許番号:特許第3738701号
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のサーバアプリケーションプログラムに共通なトランザクション用受信キュー、
前記複数のサーバアプリケーションプログラムに共通なトランザクション用送信キュー、
前記複数のサーバアプリケーションプログラムに1対1に対応する複数の設定変更用受信キュー、
前記複数のサーバアプリケーションプログラムに共通な設定変更用送信キュー、及び、
複数種別のシステム設定情報を格納するシステム設定情報テーブルを、
ホストコンピュータに読み取り可能な記録媒体に保持し、
端末装置から、通信回線を介して、トランザクション要求を受信し、当該トランザクション要求を、前記トランザクション用受信キューにキューイングし、前記トランザクション用送信キューにキューイングされたトランザクション処理結果を前記端末装置に送信する、端末送受信部を備えた、
前記ホストコンピュータ、
を備えたトランザクション処理システムにおけるシステム設定方法であって、
前記ホストコンピュータは、
前記複数のサーバアプリケーションプログラムの各々に基づいて、前記システム設定情報テーブルに格納された前記システム設定情報を参照し、当該サーバアプリケーションプログラムに対しシステム設定を行う、第1の処理と、
前記複数のサーバアプリケーションプログラムの各々及び当該サーバアプリケーションプログラムに対して行われた前記システム設定の内容に基づいて、前記トランザクション用受信キューを定期的に監視し、前記トランザクション用受信キューにキューイングされた前記トランザクション要求を取り出し、当該トランザクション要求に基づいてトランザクションを実行し、その結果を含むトランザクション処理結果を前記トランザクション用送信キューにキューイングする、第2の処理と、
マネージャプログラムに基づいて、オペレータから、特定の種別のシステム設定情報を含むシステム設定変更要求、及び、前記第1の処理の、当該システム設定情報にかかる部分を、前記サーバアプリケーションプログラムを再起動せずに実行する必要があるか否かを指定する指定情報を受け付け、当該システム設定情報を、前記システム設定情報テーブルに格納し、前記指定情報により再起動せずに実行する必要があることが指定された場合に、前記システム設定変更要求を、前記設定変更用受信キューにキューイングする、第3の処理と、
前記複数のサーバアプリケーションプログラムの各々に基づいて、前記設定変更用受信キューを定期的に監視し、前記設定変更用受信キューにキューイングされた前記システム設定変更要求を取り出し、前記第1の処理の、当該システム設定変更要求に含まれる前記システム設定情報にかかる部分を実行し、その結果を含むシステム設定変更結果を前記設定変更用送信キューにキューイングする、第4の処理と、
前記マネージャプログラムに基づいて、前記設定変更用送信キューにキューイングされた前記システム設定変更結果を取り出し、前記オペレータに通知する、第5の処理と、
を実行することを特徴とする、トランザクション処理システムにおけるシステム設定方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F 15/00 310 C
, G06F 15/00 310 H
引用特許:
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