特許
J-GLOBAL ID:201103022684835138

シリルパーオキシドおよび/または水酸基含有化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152625
公開番号(公開出願番号):特開平8-337544
特許番号:特許第2739728号
出願日: 1989年11月21日
公開日(公表日): 1996年12月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】次式[I]で表わされるβ-ジカルボニル化合物のコバルト錯体;;;化1::[上記式[I]において、R1、R2、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリールアルキル基、トリフルオロメチル基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基およびカルバモイル基よりなる群から選ばれる原子若しくは基を表わし、R3およびR6は、それぞれ独立に、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アリールアルキル基およびシクロアルキル基よりなる群から選ばれる基を表わす。]の存在下に、次式[II]で表わされるシラン誘導体;;;化2::[ただし、式[II]において、R7、R8およびR9は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、炭素数1〜10のアルコキシ基およびアリールアルキル基よりなる群から選ばれる基若しくは原子を表わすと共に、R7、R8およびR9のうち、少なくとも1つの基は、水素原子以外の基である。]と、次式[III]で表わされる鎖状オレフィン;;;化3::[上記式[III]において、R10、R11、R12およびR13は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルケニル基、炭素数1〜10のアルキニル基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、カルバモイル基およびシアノ基よりなる群から選ばれる原子若しくは基を表わし、R10およびR12若しくはR11およびR13が共同して環を構成していてもよい。ただし、R10〜R13のうち少なくとも一つは、水素原子以外の基である。]と、酸素含有ガスとを接触させることを特徴とする式[V]で表わされる水酸基含有化合物の製造方法;;;化4::[ただし、上記式[V]において、R10、R11、R12およびR13は前記式[III]の場合と同様である。]
IPC (22件):
C07C 29/03 ,  B01J 31/22 ,  C07C 27/12 330 ,  C07C 31/02 ,  C07C 31/13 ,  C07C 33/20 ,  C07C 35/08 ,  C07C 35/20 ,  C07C 45/65 ,  C07C 49/17 ,  C07C 49/82 ,  C07C 67/29 ,  C07C 69/16 ,  C07C 69/28 ,  C07C 69/76 ,  C07C 231/12 ,  C07C 233/68 ,  C07C 255/12 ,  C07C 255/13 ,  C07C 255/17 ,  C07F 7/18 ,  C07B 61/00 300
FI (26件):
C07C 29/03 ,  B01J 31/22 Z ,  C07C 27/12 330 ,  C07C 31/02 ,  C07C 31/13 ,  C07C 33/20 ,  C07C 35/08 ,  C07C 35/20 ,  C07C 45/65 ,  C07C 49/17 E ,  C07C 49/82 ,  C07C 67/29 ,  C07C 69/16 ,  C07C 69/28 ,  C07C 69/76 Z ,  C07C 231/12 ,  C07C 233/68 ,  C07C 255/12 ,  C07C 255/13 ,  C07C 255/17 ,  C07F 7/18 F ,  C07F 7/18 H ,  C07F 7/18 J ,  C07F 7/18 K ,  C07F 7/18 N ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-256631

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