特許
J-GLOBAL ID:201103022697070475
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118270
公開番号(公開出願番号):特開2011-247293
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】密封部材取付側の第1軌道部材の加工工数および加工コストを抑制できる転がり軸受を提供すること。【解決手段】外輪の内周面の軌道溝11の軸方向の一方側に、軸方向の一方側に行くにしたがって内径が大きくなる傾斜面12を形成する。密封部材5の軸方向延在部51の外周面に存在する傾斜面53を、外輪1の傾斜面12に圧接固定する。軸方向延在部51の内周側から内輪2の外周面側に向けて延在する密封部材5の密封延在部52で、外輪1と内輪2との間の軸方向の一方側の開口を密封する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軌道面と、その軌道面の軸方向の一方側に位置すると共に、上記軸方向に対して傾斜する傾斜面とを有する第1軌道部材と、
軌道面を有する第2軌道部材と、
上記第1軌道部材の軌道面と、上記第2軌道部材の軌道面との間に配置された転動体と、
上記傾斜面に当接されて固定された傾斜面を有する軸方向延在部と、上記軸方向延在部から上記第2軌道部材側に向けて延在して、上記第1軌道部材と上記第2軌道部材との間の上記軸方向の一方側の開口を密封する密封延在部とを有する密封部材と
を備え、
上記第1軌道部材の上記傾斜面と、上記第2軌道部材の上記軌道面の軸方向の任意の位置での円を軸方向の一方側に延在した仮想円筒面との径方向の距離は、上記軸方向の一方側に行くにしたがって大きくなっていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (6件):
F16C 33/64
, F16C 33/80
, F16C 33/62
, F16C 19/06
, F16C 19/16
, F16C 33/78
FI (6件):
F16C33/64
, F16C33/80
, F16C33/62
, F16C19/06
, F16C19/16
, F16C33/78 E
Fターム (23件):
3J016AA02
, 3J016BB17
, 3J016CA03
, 3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA54
, 3J701BA56
, 3J701BA69
, 3J701BA70
, 3J701BA73
, 3J701CA33
, 3J701EA41
, 3J701FA44
, 3J701GA55
, 3J701XB03
, 3J701XB12
, 3J701XB19
, 3J701XB26
, 3J701XB50
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