特許
J-GLOBAL ID:201103022721297010
背景映像可変表示機能を備えるカラオケシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-199681
公開番号(公開出願番号):特開2011-053276
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】楽曲演奏時に背景映像を表示させるカラオケシステムにおいて、歌唱者に観客の実感性を向上させて歌唱できるようにする。【解決手段】表示手段32のフレームサイズより大でスクロール表示可能な背景映像データを画像DB54に記憶しておき、顔写真データを利用者IDを関連付けて利用者DBに格納しておく。予約待ち行列52に利用者IDが関連付けられた楽曲の演奏の際に、歌唱者認識手段48が当該利用者IDから歌唱者として取得した顔写真データより生成した顔データから歌唱者を楽曲演奏中に随時認識し、視野変化量算出手段49が認識された顔データから歌唱者の顔部分の移動、向きを解析し、解析データから歌唱者の顔部分の移動量ないし角度変化量を特定し、映像表示制御手段46がスクロールテーブル55から背景映像データのスクロール量を追従させて表示させる構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
歌唱者に観客の前で歌唱させることを疑似体験させる背景映像可変表示機能を備え、背景映像データ記憶手段、歌唱者撮像手段、歌唱者認識手段、視野変化量算出手段及び表示制御手段を有してなるカラオケシステムであって、
上記背景映像データ記憶手段は、歌唱時に表示させる背景映像データを、スクロール表示可能に前記表示手段のフレームサイズより大として記憶し、
上記歌唱者撮像手段は、単一の又は連設した複数の撮像カメラを備え、少なくとも顔部分を含む歌唱者を撮像し、
上記歌唱者認識手段は、所定の前記撮像カメラから撮像データを取得し、任意の楽曲の演奏開始時に顔データを生成して当該歌唱者を特定し、当該楽曲の演奏中にて当該歌唱者の顔データを随時認識し、
上記視野変化量算出手段は、前記歌唱者認識手段による随時認識した当該歌唱者の顔データに基づいて、当該歌唱者の顔部分の位置、顔部分の向きの少なくとも何れかを解析し、当該顔部分の移動量ないし角度変化量を算出し、
上記表示制御手段は、予め設定された、前記記憶されている表示すべき背景映像データのスクロール量と顔部分の移動量ないし角度変化量との関連付けに基づき、前記算出された顔部分の移動量ないし角度変化量にスクロール量を追従させて当該背景映像データを前記表示手段で表示させる、
ことを特徴とする背景映像可変表示機能を備えるカラオケシステム。
IPC (5件):
G10K 15/04
, G09G 5/00
, G09G 5/377
, G09G 5/34
, G09G 5/36
FI (9件):
G10K15/04 302D
, G09G5/00 530M
, G09G5/36 520M
, G09G5/34 R
, G09G5/00 510Q
, G09G5/00 550C
, G09G5/34 A
, G09G5/00 550X
, G09G5/36 520E
Fターム (31件):
5C082AA06
, 5C082AA27
, 5C082AA37
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BA27
, 5C082BB01
, 5C082BB15
, 5C082BB22
, 5C082BB25
, 5C082BD02
, 5C082BD10
, 5C082CA33
, 5C082CA34
, 5C082CA52
, 5C082CA55
, 5C082CA73
, 5C082CA74
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082CB03
, 5C082CB05
, 5C082DA55
, 5C082DA57
, 5C082DA65
, 5C082DA67
, 5C082DA87
, 5C082MM05
, 5C082MM09
, 5C082MM10
, 5D108BE06
前のページに戻る