特許
J-GLOBAL ID:201103022732561088

ポンプ水車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308503
公開番号(公開出願番号):特開2001-132609
特許番号:特許第4078003号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ランナーと、 該ランナーに接続された発電電動機と、 前記ランナーを通過する水量を調整する水量調整手段と、 前記ランナーの回転速度を検出し前記ランナーの回転速度が所定値になるように前記水量調整手段を制御するガバナーであって、回転速度検出部と、目標回転速度設定部と、少なくとも前記目標回転速度設定部からの目標回転速度指令と前記回転速度検出部からの実際の回転速度信号の偏差信号を入力して前記水量調整手段に対する開度指令信号を出力する演算部と、前記演算部の出力に応じて前記水量調整手段を操作する増幅部を有するガバナーとを備えたポンプ水車において、 発電モードの全負荷遮断直後に前記回転速度が急上昇しピークに達した後下降に転ずる際に、前記ガバナーによる前記水量調整手段の制御に割り込みを掛けて前記ガバナーによる閉鎖制御の進行中に一時的に前記水量調整手段を開動作させる補正制御手段であって、前記回転速度検出部からの実際の回転速度信号を入力として、前記演算部の出力に、前記回転速度が下降に転じた後又は前記回転速度が下降を始める直前から回転速度曲線が上に凸から下に凸に移る点付近まで開方向の補正信号を加算する補正制御を行い、この補正制御による前記回転速度の途中反転上昇がピークに達した後下降に転じる際に、再度、前記補正制御を行う補正制御手段を備えたことを特徴とするポンプ水車。
IPC (1件):
F03B 15/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
F03B 15/04 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-131775
  • 特開昭53-143841

前のページに戻る