特許
J-GLOBAL ID:201103022734501589

リップシールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116040
公開番号(公開出願番号):特開2000-310340
特許番号:特許第4484000号
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金型でリップシール(1)を成形してからそのシールリップ先端部(5b)の内周部(5e)をメスカット(C)するリップシールの製造方法において、 シールリップ基端部(5a)の内周部(5c)と前記シールリップ先端部(5b)の内周部(5e)との間に断面直線状のテーパ形状(5g)を成形するとともに前記テーパ形状(5g)を狙ってメスカット(C)を行ない、 前記メスカット(C)は、前記テーパ形状(5g)を始端部として、前記テーパ形状(5g)からシールリップ(5)の内周尖端部(5d)となる部分へ向けてこれを行ない、 前記テーパ形状(5g)におけるテーパの中心軸線に対する傾斜角度(θ2)は、前記シールリップ基端部(5a)の内周部(5c)におけるテーパの中心軸線に対する傾斜角度(θ1)よりも大きく設定され(θ2>θ1)、かつ前記メスカット(C)の中心軸線に対する傾斜角度(θ3)よりも大きく設定され(θ2>θ3)、前記メスカット(C)後、前記シールリップ基端部(5a)の内周部(5c)と前記シールリップ先端部(5b)の内周部(5e)との間にはこれらよりも傾斜角度の大きな断面直線状のテーパ形状(5g)が形成され、 前記リップシール(1)は、シリンダヘッドカバーとプラグチューブとの間をシールするプラグチューブシールであることを特徴とするリップシールの製造方法。
IPC (1件):
F16J 15/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16J 15/32 311 V ,  F16J 15/32 301 Z
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭62-297569
  • 特開昭62-297569
  • 特開昭62-297569
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