特許
J-GLOBAL ID:201103022802074201

空調ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-075121
公開番号(公開出願番号):特開2011-207278
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】一対のケース部材の間に中間ケース部材を介在させる空調ケースにおいて、ケース部材と中間ケース部材との双方に跨って開口縁部がもうけられる開口部から所望の風量の空調風を吹出し可能とする。【解決手段】フェイス開口部4を、車室内の中央側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのセンタフェイス開口部41、および車室内の左右両側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのサイドフェイス開口部42に分割する仕切り部材14を有し、サイドフェイス開口部42の開口縁部は、一対のケース部材11、12および中間ケース部材13、13 ́に跨って形成されており、仕切り部材14は、中間ケース部材13に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のケース部材(11、12)の間に中間ケース部材(13、13 ́)を介在させることによって形成され、車室内へ吹き出す空調風が流れる空気通路を形成すると共に、少なくとも前記車室内の乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのフェイス開口部(4)が設けられた空調ケースであって、 前記フェイス開口部(4)を、前記車室内の中央側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのセンタフェイス開口部(41)、および前記車室内の左右両側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのサイドフェイス開口部(42)に分割する仕切り部材(14)を有し、 前記サイドフェイス開口部(42)の開口縁部は、前記ケース部材(11、12)および前記中間ケース部材(13、13 ́)に跨って形成されており、 前記仕切り部材(14)は、前記中間ケース部材(13)に設けられていることを特徴とする空調ケース。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (1件):
B60H1/00 102P
Fターム (3件):
3L211BA05 ,  3L211DA07 ,  3L211DA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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