特許
J-GLOBAL ID:201103022849381579

光送信機、受信機モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-242362
公開番号(公開出願番号):特開平2-120815
特許番号:特許第2637570号
出願日: 1989年09月20日
公開日(公表日): 1990年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】光放射および、または光受光用の光電子素子およびこの光電子素子と光が可能な限り小さい損失で結合される光信号伝送光導波体を具備する光送信機および、または光受信機用の光モジユールにおいて、光導波体(3)の端面に光放射光電子素子(2)の発生した光を結合する光結合手段(12,13)と、この光結合手段(12,13)によって結合された光の光導波体(3)の端面(14)における反射光が投影されて検出される光検出手段(16)と、この光検出手段(16)の検出した出力に基づいて光電子素子(2)と光導波体(3)との間の光の結合を制御する制御装置(18)とを具備し、前記光検出手段(16)は、光導波体(3)の端面(14)のコア領域(22)とクラッド領域(23)との間の反射係数の相違によってコア領域(22)からの反射光とクラッド領域(23)からの反射光の光検出手段(16)上の投影位置を検出し、この検出したコア領域からの反射光の投影位置と、光放射光電子素子(2)の発生した光が最適に光導波体(3)の端面(14)のコア領域(22)に結合された状態におけるコア領域(22)からの反射光の投影位置に相当する基準位置とが一致しない場合にその位置の偏差を表すエラー信号を生成するごとく構成され、前記制御装置(18)は、前記光検出手段(16)から出力された前記エラー信号に基づいて前記光結合手段(12,13)を調整して光電子素子(2)と光導波体(3)の間の光の結合が最適の結合状態になるように制御するように構成されていることを特徴とする光モジユール。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  H04B 10/02
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  H04B 9/00 U

前のページに戻る