特許
J-GLOBAL ID:201103022850406267

レンズ鏡筒及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177670
公開番号(公開出願番号):特開2011-033685
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】 カム筒の光軸方向への長さを短縮し、更にカム筒の回転角の拡大を容易にするレンズ鏡筒を得ること。 【解決手段】 周上に複数の突起部と、切削加工にてカム溝が形成された第1の筒と、周上に案内溝と前記突起部を光軸方向で両側より挟む溝部を備えた第2の筒と、前記カム溝と前記案内溝に係合し、レンズを保持するレンズ保持枠に固定されたカムフォロアと、前記カムフォロアを介して前記カム溝と前記案内溝の相対位置の変化より、前記レンズ保持枠を光軸方向に移動させるレンズ鏡筒において、該溝部のうち片側の溝部は周方向に複数箇所切り欠かれた形状より成り、前記突起部と前記溝部の係合により第1の筒と第2の筒は相対的に回転可能に保持されており、光軸方向において、前記カム溝の端部のうち前記突起部と最も近いカム溝の端部の位相は前記複数の突起部の間に位置すること。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
周上に複数の突起部と、切削加工にてカム溝が形成された第1の筒と、周上に案内溝と前記突起部を光軸方向で両側より挟む溝部を備えた第2の筒と、前記カム溝と前記案内溝に係合し、レンズを保持するレンズ保持枠に固定されたカムフォロアと、前記カムフォロアを介して前記カム溝と前記案内溝の相対位置の変化より、前記レンズ保持枠を光軸方向に移動させるレンズ鏡筒において、該溝部のうち片側の溝部は周方向に複数箇所切り欠かれた形状より成り、前記突起部と前記溝部の係合により第1の筒と第2の筒は相対的に回転可能に保持されており、光軸方向において、前記カム溝の端部のうち前記突起部と最も近いカム溝の端部の位相は前記複数の突起部の間に位置することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (3件):
2H044BD08 ,  2H044BD09 ,  2H044BD19

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