特許
J-GLOBAL ID:201103022880367371

画像処理装置、磁気共鳴イメージング装置および画像管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144515
公開番号(公開出願番号):特開2011-000232
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】カテーテル挿入を行うことなく、MR画像を用いて血管プラークの脆弱性解析を支援する。【解決手段】脂肪抑制T1強調画像入力部31aが、脂肪抑制T1強調画像を読み込み、3D-FASE画像入力部31bが、3D-FASE画像を読み込む。また、血管プラーク抽出部32が、読み込まれた脂肪抑制T1強調画像および3D-FASE画像それぞれから血管プラーク領域を抽出する。また、血管プラーク解析部33が、抽出された血管プラーク領域のうち、脂肪抑制T1強調画像および3D-FASE画像の両方で信号値が所定の閾値以下である領域を安定プラーク領域として抽出する。さらに、血管プラーク解析部33が、抽出された安定プラーク領域を用いて、不安定プラーク領域を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージング装置を用いた第1の撮像法により撮像された第1の画像を入力する第1の画像入力手段と、 磁気共鳴イメージング装置を用いた前記第1の撮像法とは異なる第2の撮像法により撮像された第2の画像を入力する第2の画像入力手段と、 前記第1の画像入力手段によって入力された前記第1の画像および前記第2の画像入力手段によって入力された前記第2の画像それぞれから血管プラークを示す血管プラーク領域を抽出する血管プラーク領域抽出手段と、 前記血管プラーク領域抽出手段によって抽出された血管プラーク領域のうち、前記第1の画像および前記第2の画像の両方で信号値が所定の閾値以下である領域を安定プラーク領域として抽出する安定プラーク領域抽出手段と、 前記安定プラーク領域抽出手段によって抽出された前記安定プラーク領域を用いて、不安定プラーク領域を推定する不安定プラーク推定手段と を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y ,  G06T1/00 290C
Fターム (24件):
4C096AA03 ,  4C096AB41 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096BA41 ,  4C096BA50 ,  4C096DB07 ,  4C096DC14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  5B057AA07 ,  5B057BA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CE03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16

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