特許
J-GLOBAL ID:201103022894348620
銅合金微粒子の製造方法、及び該製造方法で得られる銅合金微粒子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
細井 勇
, 中 敦士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071734
公開番号(公開出願番号):特開2011-202245
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】デンドライト化が抑制された球状でかつ粒子径がナノメータサイズの銅-亜鉛合金微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】電解還元反応による、銅-亜鉛からなる銅合金微粒子の製造方法であって、(i)少なくとも硫酸銅、硫酸亜鉛、錯化剤(a)、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液1)、(ii)少なくとも塩化第一銅、水溶性亜鉛化合物、錯化剤(b)、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液2)、(iii)少なくとも酒石酸銅、酸化亜鉛、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液3)、又は(iv)少なくとも酢酸銅、酢酸亜鉛、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液4)、でpHが4.5〜13である還元反応水溶液から、電解還元反応により銅-亜鉛からなる合金微粒子を析出させることを特徴とする、銅合金微粒子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電解還元反応による、銅-亜鉛からなる銅合金微粒子の製造方法であって、
(i)少なくとも硫酸銅、硫酸亜鉛、錯化剤(a)、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液1)、
(ii)少なくとも塩化第一銅、水溶性亜鉛化合物、錯化剤(b)、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液2)、
(iii)少なくとも酒石酸銅、酸化亜鉛、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液3)、又は
(iv)少なくとも酢酸銅、酢酸亜鉛、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液4)、
でpHが4.5〜13である還元反応水溶液から、電解還元反応により銅-亜鉛からなる合金微粒子を析出させることを特徴とする、銅合金微粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4K018BA02
, 4K018BB01
, 4K018BB05
, 4K018BD04
, 4K018KA33
, 4K058AA30
, 4K058BA31
, 4K058BA37
, 4K058BB04
, 4K058CA04
, 4K058CA12
, 4K058CA13
, 4K058CA17
, 4K058CA22
, 4K058EB12
, 4K058EB13
, 4K058EC04
, 4K058ED03
, 4K058ED04
, 4K058FA05
, 4K058FA06
引用文献:
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