特許
J-GLOBAL ID:201103022926016471

枝打ち装置及び昇降作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034572
公開番号(公開出願番号):特開2011-167127
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】樹幹を周回をしながら枝打ち作業を行う場合、枝噛みの発生を抑制して樹幹の周回に要する推力の軽減を行うことができ、円滑に枝打ちを行うことができる枝打ち装置及び、円滑に枝打ちを行いながら、上昇することができる昇降作業装置を提供する【解決手段】枝打ち装置は、ガイドバー71の部位には枝噛み防止部材90を、樹幹の周面に沿って円弧状の軌跡を描いて移動自在に支持するガイドレール部材74,75、及びコイルバネ97,98を備える。枝噛み防止部材90は、チェーン歯72の刃幅よりも幅が狭い枝打ち方向側の端部を備えている。枝打ち方向側の端部が切断中の枝の切り口に挟まれた状態の下でチェーン歯72の切断動作及びガイドバー71の枝打ち方向への動作が可能にされている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
支持手段と、前記支持手段により切断動作可能に支持された刃体と、前記刃体に切断動作を付与する駆動手段とを備え、枝打ち時に前記駆動手段により前記刃体が切断動作している状態で、前記支持手段が枝打ち方向へ移動することにより、枝打ちをする枝打ち装置において、 前記支持手段の部位には枝噛み防止部材を、樹幹の周面に沿って円弧状の軌跡を描いて移動自在に支持する支持機構を備え、 前記枝噛み防止部材は、前記刃体の刃幅よりも幅が狭い挿入部を備えるとともに該挿入部が切断中の枝の切り口に挟まれた状態の下で前記刃体の切断動作及び前記支持手段の枝打ち方向への動作が可能にされていることを特徴とする枝打ち装置。
IPC (1件):
A01G 23/00
FI (3件):
A01G23/00 513A ,  A01G23/00 501B ,  A01G23/00 514B

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