特許
J-GLOBAL ID:201103022972915600

積層成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208620
公開番号(公開出願番号):特開2011-056774
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】1台の積層装置で使用者の様々なニーズに応えられる万能な積層成形装置を提供する。【解決手段】第1金型21が設けられた固定盤3と、第2金型8が設けられた可動盤5と、第3金型19及び第4金型20がそれぞれ設けられた回転盤4と、可動盤5及び回転盤4を型開閉方向に移動させる型締機構7及び回転盤移動機構12と、第1金型21と第3金型19とが型締めされて形成される第1キャビティに第1の樹脂を射出充填する第1射出ユニット17と、型開閉方向に移動可能に配置され、第1金型21と第4金型20とが型締めされて形成される第2キャビティ、第2金型8と第3金型19とが型締めされて形成される第3キャビティ、及び第2金型8と第4金型20とが型締めされて形成される第4キャビティのいずれか1つに第1乃至第4金型のいずれか1つを介して第2の樹脂を射出充填する第2射出ユニット18とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1金型が設けられた固定盤と、 前記第1金型と対向する面に第2金型又はダミープレートが設けられると共に、前記固定盤に対して型開閉方向に進退自在に設けられた可動盤と、 前記固定盤と前記可動盤との間において型開閉方向に移動可能で型開閉方向と直交する回転軸を中心として回転可能に設けられ、少なくとも2つの面を有し、異なる回転位置でそれぞれ前記第1金型と対向する異なる面に少なくとも第3金型及び第4金型がそれぞれ設けられた回転盤と、 前記固定盤に対して前記可動盤を型開閉方向に移動させる型締機構と、 前記固定盤に対して前記回転盤を型開閉方向に移動させる回転盤移動機構と、 前記回転軸を中心として前記回転盤を回転させる回転盤回転機構と、 前記第1金型に接続可能な状態で前記固定盤に装着されて前記第1金型と前記第3金型とが型締めされて形成される第1キャビティに第1の樹脂を射出充填する第1射出ユニットと、 前記型開閉方向に移動可能に配置され、前記第1金型、第2金型、第3金型、第4金型及び前記回転盤の少なくとも1つに選択的に接続可能で、前記第1金型と前記第4金型とが型締めされて形成される第2キャビティ、前記第2金型と前記第3金型とが型締めされて形成される第3キャビティ、及び前記第2金型と前記第4金型とが型締めされて形成される第4キャビティのいずれか1つに前記第1乃至第4金型のいずれか1つを介して第2の樹脂を射出充填する第2射出ユニットと を備えたことを特徴とする積層成形装置。
IPC (4件):
B29C 45/12 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/32
FI (4件):
B29C45/12 ,  B29C45/04 ,  B29C45/16 ,  B29C45/32
Fターム (15件):
4F202AG03 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CC01 ,  4F202CC07 ,  4F202CL32 ,  4F206AG03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JC01 ,  4F206JC02 ,  4F206JC05 ,  4F206JC09 ,  4F206JQ81

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