特許
J-GLOBAL ID:201103023027235542

縦形製袋充填包装機の製袋チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385188
公開番号(公開出願番号):特開2002-179009
特許番号:特許第4306124号
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フォーマを介して円筒状に成形された包材を製袋チューブの外側に沿って繰り出しながらパックを成形する一方、パックの成形過程にて前記製袋チューブの内部を通じて前記包材内に物品を充填する縦形製袋充填包装機において、 前記製袋チューブは、前記フォーマを通過して延びるチューブ本体と、 前記チューブ本体の外周面に設けられ、前記チューブ本体の下端面から前記フォーマの上方まで前記チューブ本体の軸線方向に延びる一方、前記チューブ本体の周方向でみて円弧形状をなす凹所と、 前記凹所に設けられた複数の縦溝であって、前記チューブ本体の軸線方向に延びるとともに、前記凹所よりも上側にて前記チューブ本体の外面に開口した上端開口及び前記チューブ本体の前記下端面に開口した下端開口を有する複数の縦溝と、 前記凹所内に取外し可能に装着され、装着されたときにはその外周面が前記チューブ本体の外周面の一部を形成する一方、その内周面により前記複数の縦溝を前記包材内に対する給気及び排気の少なくとも一方に使用される軸方向孔に形成する円弧形状のカバー部材と を備え、 前記カバー部材は弾性変形可能であって、前記チューブ本体の周方向でみて、その半周以上に亘る円弧形状をなすとともに、前記凹所に対する装着及び取外し時には弾性変形を伴って拡開され、装着後には前記弾性変形の復元力により前記内周面にて前記凹所を挟み付けることで前記チューブ本体に保持されることを特徴とする縦形製袋充填包装機の製袋チューブ。
IPC (1件):
B65B 9/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65B 9/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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