特許
J-GLOBAL ID:201103023045202015

コイン受入支払装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267533
公開番号(公開出願番号):特開2003-077027
特許番号:特許第4691647号
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コイン投入口(4)と、 前記コイン投入口(4)から受け入れたコインを判定し、下面に形成した受入出口(12f)と返却出口(12g)と貯留出口(12h)とへ分配するコインセレクタ(12)と、 周囲を囲われて縦方向に伸びる受入通路(15t)を介して前記受入出口(12f)に接続されたコイン保留体(20b)にコインを保留すると共に、前記保留体(20b)に保留されたコインを払い出すコイン支払装置(20)と、 周囲を囲われて縦方向に伸びる返却通路(17t)を介して前記返却出口(12g)に接続され、前記コインセレクタ(12)によって分配されたコインを返却するためのコイン返却口(5)と、 周囲を囲われて縦方向に伸びる貯留通路(19t)を介して前記貯留出口(12h)に接続され、前記コインセレクタ(12)から分配されたコインを貯留する金庫(22)と、 ベースボード(11a)、サイドボード(11b)及びガイドボード(11c)によって形成されたチャンネル状の縦長溝(11d)を有するフレーム(11)と、 前記フレーム(11)の解放側部に対して着脱自在であって、第1カバー側壁(18a)と第2カバー側壁(18b)により断面L形に形成されたカバー(18)と、 前記フレーム(11)に固定された、チャンネル形の縦方向に伸びる受入溝(15d)を有する受入樋(15)と、 前記フレーム(11)に固定されて側壁(17b、17C)及び前記ベースボードにより縦方向に伸びる返却溝(17d)を形成する返却樋(17)と、 前記受入溝(15d)を覆うように前記カバー(18)に固定された、縦方向に伸びる貯留溝(19d)を有する貯留樋(19)と、を含み、 前記カバー(18)を前記フレーム(11)へ取り付けることにより、前記返却溝(17d)が前記カバー(18)で覆われて前記返却通路(17t)が構成されると共に、前記受入溝(15d)が前記カバー(18)に固定された前記貯留樋(19)で覆われて前記受入通路(15t)が構成され、さらに前記貯留溝(19d)の上端が前記貯留出口(12h)の直下に配置されて前記貯留出口(12h)および前記金庫(22)が前記貯留通路(19t)を介して接続されるコイン受入支払い装置。
IPC (1件):
G07D 9/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G07D 9/00 328
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭59-013797

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