特許
J-GLOBAL ID:201103023065487202

分岐分割形管継手用遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-231930
公開番号(公開出願番号):特開平3-092696
特許番号:特許第2775309号
出願日: 1989年09月06日
公開日(公表日): 1991年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】1対の分割継手部材の一方が元管に形成された穿孔に対応した結合状態で外周から元管を気密に抱持するとともに、前記一方の分割継手部材に元管の径外近傍位置で分岐管の軸線に交差して直立する穿孔軸線をもち着脱可能に取付けられたプラグによって閉塞されている口が形成され、分岐管を気密に接続した分岐管接続口が形成されている分岐分割形管継手の前記口に装着して穿孔を閉塞する遮断弁であって、前記プラグに代って前記口に出し入れ可能に挿入される軸受リングと、この軸受リングを軸方向下側から貫通して軸受リングを軸移動不能に取付けるとともに、回転規制用ピンを径外方向に突設した偏心軸と、前記軸受リングの下側で偏心軸を回転自在に保持し、その下端に前記一方の分割継手部材底面に形成された一方の係合部に係合して回転不能に拘束される他方の係合部を形成したホルダと、前記回転規制用ピンの回転軌跡に対応して前記ホルダに取付けられた回転規制部材と、前記ホルダに取付けられた規制案内部材と、この規制案内部材に嵌合して前記偏心軸の偏心部の外周に回転不能かつ径方向の移動可能に配置された横断面円弧状の弾性弁部材とを具備し、前記偏心軸の回転による弾性弁部材の径外移動で、前記穿孔を閉塞させるように構成したことを特徴とする分岐分割形管継手用遮断弁。
IPC (2件):
F16L 55/10 ,  F16L 29/00
FI (2件):
F16L 55/10 A ,  F16L 29/00

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