特許

J-GLOBAL ID：201103023088972418

植物の葉のクロロフィル濃度測定装置及び測定方法

発明者： 今西 純一
出願人/特許権者： 国立大学法人京都大学
代理人 (4件)： 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-185818
公開番号（公開出願番号）：特開2011-038879
出願日： 2009年08月10日
公開日（公表日）： 2011年02月24日
要約：

【課題】非破壊的に植物の葉のクロロフィル濃度を測定するクロロフィル濃度測定装置を提供する。【解決手段】クロロフィル濃度測定装置10は、光源301、レンズ302、反射板303、分光器313、受光素子306、制御部308等から構成される。制御部308は、植物の葉からの3種類の波長の応答光の強度指数v1、v2及びv3を用いて、(v1-v2)/v3によりクロロフィル指数を算出する指数演算部308a、算出したクロロフィル指数を用いて、濃度演算式により、クロロフィルの推定濃度を算出する濃度演算部308bを含む。算出した推定濃度が前記対象物のクロロフィル濃度として表示部309により表示される。【選択図】図31

請求項（抜粋）：

植物の葉のクロロフィル濃度を測定するクロロフィル濃度測定装置であって、 測定の対象物に光を照射する照射手段と、 前記対象物からの3種類の波長の応答光を受ける受光手段と、 各応答光の強度指数v1、v2及びv3を用いて、(v1-v2)/v3によりクロロフィル指数を算出する指数算出手段と、 算出したクロロフィル指数を用いて、濃度演算式により、クロロフィルの推定濃度を算出する濃度算出手段と、 算出した推定濃度を、前記対象物のクロロフィル濃度として出力する出力手段と を備えることを特徴とするクロロフィル濃度測定装置。

IPC (1件)：

G01N 21/27

FI (1件)：

G01N21/27 B

Fターム (15件)：

2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059BB20 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF08 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01