特許
J-GLOBAL ID:201103023092826540

セメント分散剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  古谷 馨 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326581
公開番号(公開出願番号):特開2001-146449
特許番号:特許第4450909号
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリアルキレングリコールと(メタ)アクリル酸系単量体とを原料としてポリアルキレングリコール(メタ)アクリル酸エステルを得、次いでカルボン酸系単量体を含有する単量体と共重合するセメント分散剤の製造方法であって、 下記方法により(メタ)アクリル酸系単量体の過酸化物価を測定し、過酸化物価が1.7〜5meq/kgである(メタ)アクリル酸系単量体を、ポリアルキレングリコールとの反応に用いる、セメント分散剤の製造方法。 <(メタ)アクリル酸系単量体の過酸化物価の測定方法> (メタ)アクリル酸系単量体10g、クロロホルム35ml及び酢酸35mlをフラスコに入れ、フラスコ内を窒素で置換しながら、飽和ヨウ化カリウム溶液1mlを加えて撹拌した後、20分間放置して、褐色の試験溶液を調製する。この試験溶液を0.01規定のチオ硫酸ナトリウムを用いて溶液の褐色が消えるまで滴定し、下式に従って過酸化物価を算出する。 過酸化物価(meq/kg)=(A-B)×10/S〔但し、A:試料の滴定に要した0.01規定のチオ硫酸ナトリウムの滴定量(ml) B:空試験に要した0.01規定のチオ硫酸ナトリウムの滴定量(ml) S:試料の採取量(g) である。〕
IPC (6件):
C04B 24/26 ( 200 6.01) ,  C08F 220/06 ( 200 6.01) ,  C08F 220/26 ( 200 6.01) ,  C08F 290/06 ( 200 6.01) ,  C07C 69/54 ( 200 6.01) ,  C04B 103/40 ( 200 6.01)
FI (7件):
C04B 24/26 F ,  C04B 24/26 E ,  C08F 220/06 ,  C08F 220/26 ,  C08F 290/06 ,  C07C 69/54 Z ,  C04B 103:40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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