特許
J-GLOBAL ID:201103023098859741

慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350786
公開番号(公開出願番号):特開2001-162184
特許番号:特許第4446532号
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】シェル(4)と、該シェル(4)に設けられた球面座支持体(2)と、該球面座支持体(2)に取付けられた球面座(7)と、該球面座(7)に支承され、偏心しながら回転駆動される円錐ヘッド(15)と、該円錐ヘッド(15)に取付けられたマントル(16)と、該マントル(16)に対向してシエル(4)に取付けられたコーンケーブ(6)とを具備し、前記球面座(7)と円錐ヘッド(15)との接触面に強制給油され、該円錐ヘッド(15)が球面座(7)上を偏心しながら回転駆動されることにより、マントル(16)とコーンケーブ(6)との間で原石を破砕する慣性円錐破砕機において、 前記球面座(7)の円錐ヘッド(15)との接触面に、該球面座(7)の外周より僅かに内側にオイル切り溝(20)を環状に設け、且つ該オイル切り溝(20)の複数個所にオイルを下方に排出するオイル孔(21)を設け、 前記球面座支持体(2)には、球面座(7)の外周と所定の間隙を隔て且つ先端が円錐ヘッド(15)に近接した環状突起(22)を設けると共に、該環状突起(22)の内側基部に溝(23)を設け、さらに該溝(23)からオイルを下方に逃がすオイル逃がし孔(24)を設けたことを特徴とする慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置。
IPC (1件):
B02C 2/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B02C 2/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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