特許
J-GLOBAL ID:201103023101722027

内燃機関の排気センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-182252
公開番号(公開出願番号):特開2011-033566
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】ガス拡散層のガス透過機能を確保するに好適な内燃機関の排気センサおよびその製造方法を提供する。【解決手段】酸素イオン導電性の固体電解質体41と、該固体電解質体41の一方の面に設けた被測定ガス側電極42と、前記固体電解質体41の他方の面に設けた基準ガス側電極43とよりなり、前記被測定ガス側電極42はガス拡散層44にて被覆されてなる積層型空燃比センサ素子40を備えた内燃機関の排気センサであって、前記空燃比センサ素子40のガス拡散層44として、アルミナにアルカリ土類金属成分に属するCa、Sr、Ba、および、希土類元素に属するLa、Ce元素の内、少なくとも1成分を添加して構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面に設けた被測定ガス側電極と、前記固体電解質体の他方の面に設けた基準ガス側電極とよりなり、前記被測定ガス側電極はガス拡散層にて被覆されてなる積層型空燃比センサ素子を備えた内燃機関の排気センサであって、 前記空燃比センサ素子のガス拡散層は、アルミナにアルカリ土類金属に属する元素、および、希土類元素の内の少なくとも1成分を添加して構成されていることを特徴とする内燃機関の排気センサ。
IPC (1件):
G01N 27/41
FI (1件):
G01N27/46 325Z

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