特許
J-GLOBAL ID:201103023191696267

腫瘍細胞の選択的な殺傷方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-201707
公開番号(公開出願番号):特開2011-078750
出願日: 2010年09月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】腫瘍細胞を選択的に殺傷することのできる方法および装置を提供する。【解決手段】腫瘍細胞に、少なくとも230〜270nmにわたる連続的な発光スペクトルを有するパルス光(UVパルスフラッシュ)を腫瘍細胞に照射するステップを含むことを特徴とする、腫瘍細胞の選択的な殺傷方法を提供する。上記UVパルスフラッシュは、たとえば積算出力90または180〜7100または14200Jの光源から8cmの距離における積算単位面積照射量を有するもの、換言すれば、UVCの波長に由来するエネルギーとして、6または12〜480または960J/cm2の積算単位面積照射量を有するものが好ましい。上記UVパルスフラッシュを照射するステップは、たとえば1分以内が好ましい。上記UVパルスフラッシュはキセノンフラッシュランプから発せられるものであることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒトもしくはヒト以外の動物の生体外またはヒト以外の動物の生体内において、腫瘍細胞に、少なくとも230〜270nmにわたる連続的な発光スペクトルを有するパルス光(以下「UVパルスフラッシュ」という。)を照射するステップを含むことを特徴とする、腫瘍細胞を選択的に殺傷する方法。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61N5/06 B ,  A61B1/00 300G
Fターム (6件):
4C061HH56 ,  4C082PA03 ,  4C082PC03 ,  4C082PE03 ,  4C082PG15 ,  4C082PG16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光化学療法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-107005   出願人:株式会社ディーピーシー

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