特許
J-GLOBAL ID:201103023212697498

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-090222
公開番号(公開出願番号):特開2011-221276
出願日: 2010年04月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】表示パネルの表示面に透明粘着シートを介して保護カバーを貼合わせるときの気泡の混入がなく、高い表示品位を実現することができる表示装置を提供する。【解決手段】第1および第2の透明粘着シート18,19によって、表示パネル11の表示面と保護カバー17とを貼合せる。第1の透明粘着シート18は、厚み方向に垂直な断面積が、フレーム16の開口16aの開口面積よりも小さく形成し、開口16a内に設ける。そして、フレーム16と表示パネル11と第1の透明粘着シート18と第2の透明粘着シート19とによって形成される間隙に接着部材20を充填して、フレーム16と表示パネル11と第1の透明粘着シート18と第2の透明粘着シート19とを接着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を表示する表示面を有する表示パネルと、 前記表示面と対応する位置に開口が形成され、前記開口を通して前記表示面を露出させるとともに、前記開口を規定する開口端部で前記表示面の外周縁部を覆って、前記表示パネルを保持するフレームと、 透光性を有し、前記フレームに形成された前記開口を通して露出する前記表示面を覆うように設けられ、前記表示面を保護する保護カバーと、 透光性を有し、前記表示面と前記保護カバーとの間隙に配設され、前記表示面と前記保護カバーとを貼合せる第1および第2の透明粘着シートと、 前記フレームと前記表示パネルと前記第1の透明粘着シートと前記第2の透明粘着シートとによって形成される間隙に充填され、前記フレームと前記表示パネルと前記第1の透明粘着シートと前記第2の透明粘着シートとを接着する接着部材とを備え、 前記第1の透明粘着シートは、前記フレームに形成された前記開口内で前記表示面に接して設けられ、厚み寸法が、前記フレームの前記開口端部の厚み寸法以上に形成され、かつ厚み方向に垂直な断面積が、前記開口の開口面積よりも小さく形成され、 前記第2の透明粘着シートは、前記第1の透明粘着シートと前記保護カバーとに接して設けられ、厚み方向に垂直な断面積が、前記フレームに形成された前記開口の開口面積よりも大きく形成されることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133
FI (4件):
G09F9/00 350Z ,  G09F9/00 302 ,  G09F9/00 313 ,  G02F1/1333
Fターム (22件):
2H189AA53 ,  2H189AA64 ,  2H189AA70 ,  2H189HA03 ,  2H189HA05 ,  2H189HA16 ,  2H189LA02 ,  2H189LA07 ,  5G435AA02 ,  5G435AA09 ,  5G435AA13 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE03 ,  5G435EE05 ,  5G435EE06 ,  5G435EE13 ,  5G435FF05 ,  5G435GG11 ,  5G435GG43 ,  5G435HH03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 表示パネル用保護カバー及びその用途
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-306888   出願人:ペンタックス株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-145414   出願人:三菱樹脂株式会社
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167103   出願人:セイコーインスツル株式会社
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