特許
J-GLOBAL ID:201103023295026697

非水電解液二次電池および負極材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054459
公開番号(公開出願番号):特開2000-251893
特許番号:特許第4147671号
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記の条件に基づき、アルゴンレーザ光を用いたラマン分光スペクトルから求められる黒鉛化度Gbと、表面増大ラマン分光スペクトルから求められる黒鉛化度Gsとの比RG=Gs/Gbが4.5以上である炭素材料を負極に用いた非水電解液二次電池。 条件:Gb=Hbb/Hba Gs=Hsb/Hsa Hba:波長514.5nmのアルゴンレーザと波数分解能4cm-1の分光器で測定したラマンスペクトルにおいて、1580cm-1以上、1620cm-1以下の範囲にピークを有するスペクトルの高さ。 Hbb:波長514.5nmのアルゴンレーザと波数分解能4cm-1の分光器で測定したラマンスペクトルにおいて、1350cm-1以上、1400cm-1以下の範囲にピークを有するスペクトルの高さ。 Hsa:波長514.5nmのアルゴンレーザと波数分解能4cm-1のラマン分光器を用い、炭素材料に厚さ10nmの銀を蒸着した場合の表面増大ラマン分光スペクトルにおいて、1580cm-1以上、1620cm-1以下の範囲にピークを有するスペクトルの高さ。 Hsb:波長514.5nmのアルゴンレーザと波数分解能4cm-1のラマン分光器を用い、炭素材料に厚さ10nmの銀を蒸着した場合の表面増大ラマン分光スペクトルにおいて、1350cm-1以上、1400cm-1以下の範囲にピークを有するスペクトルの高さ。
IPC (3件):
H01M 4/58 ( 200 6.01) ,  G01N 21/65 ( 200 6.01) ,  H01M 10/36 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01M 4/58 103 ,  G01N 21/65 ,  H01M 10/00 103
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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