特許
J-GLOBAL ID:201103023332023245

要求仕様に準拠していることを検証するための方法、テストシステム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507908
公開番号(公開出願番号):特表2011-523260
出願日: 2009年05月06日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
通信機器が1つ以上の要求仕様に準拠していることを検証するための方法が開示される。方法は、テストシステムと通信機器との間にリンクを確立するステップであって、2つ以上のベアラ、1つ以上の制御チャネル、及び1つ以上のアップリンクパケットフィルタを設定するステップを有するステップと、テストシステム及び通信機器を含むテストループを閉じるステップであって、通信機器のテストループ機能を有効化するステップを有するステップと、テストループのダウンリンクでテストシステムから通信機器へ、異なるサービスデータフローに関連付けられたデータユニットであって、その各々が、関連付けられているサービスデータフローを表す情報を含んだデータユニットを送信するステップと、データユニットを通信機器で受信するステップと、データユニットを通信機器のアップリンク送信装置に転送するステップと、テストループのアップリンクでテストシステムに送信されたデータユニットの各々が、1つ以上のアップリンクパケットフィルタに従ってデータユニットの各々に関連付けされたサービスデータフローに対応する正しいベアラ上で送信されていることをテストシステムで検証するステップ、とを有する。対応するテストシステム及びテストループ機能装置もまた開示される。
請求項(抜粋):
通信機器が1つ以上の要求仕様に準拠していることを検証するための方法であって、 テストシステムと前記通信機器との間にリンクを確立するステップ(401)であって、2つ以上のベアラ、1つ以上の制御チャネル、及び1つ以上のアップリンクパケットフィルタを設定するステップを有するステップと、 前記テストシステム及び前記通信機器を含むテストループを閉じるステップ(402,411)であって、前記通信機器のテストループ機能を有効化するステップ(403)を有するステップと、 前記テストループのダウンリンクで前記テストシステムから前記通信機器へ、異なるサービスデータフローに関連付けられたデータユニットであって、その各々が、関連付けられているサービスデータフローを表す情報を含んだデータユニットを送信するステップ(403)と、 前記データユニットを前記通信機器で受信するステップ(412)と、 前記データユニットを前記通信機器のアップリンク送信装置に転送するステップ(414)と、 前記テストループのアップリンクで前記テストシステムに送信(416)された前記データユニットの各々が、前記1つ以上のアップリンクパケットフィルタに従って前記データユニットの各々に関連付けされた前記サービスデータフローに対応する正しいベアラ上で送信されていることを前記テストシステムで検証するステップ(407)、とを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04W 24/06 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04L13/00 307A ,  H04Q7/00 243 ,  H04B17/00 D
Fターム (28件):
5K034AA05 ,  5K034AA17 ,  5K034DD01 ,  5K034EE09 ,  5K034GG02 ,  5K034HH63 ,  5K034LL01 ,  5K034MM39 ,  5K034NN31 ,  5K034RR01 ,  5K042AA06 ,  5K042BA09 ,  5K042CA02 ,  5K042DA32 ,  5K042EA01 ,  5K042EA14 ,  5K042FA15 ,  5K042FA20 ,  5K042LA11 ,  5K042LA13 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067LL08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る