特許
J-GLOBAL ID:201103023332272563

コンクリート組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 籾井 孝文 ,  吉田 昌靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257685
公開番号(公開出願番号):特開2011-102212
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】安価で、得られるコンクリート硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能によりコンクリート硬化物のひび割れ発生を抑制し、さらに、連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化物の耐久性を向上させることができる、コンクリート組成物を提供する。【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、一般式(1)で表される分岐化合物(A-1)を主成分とするコンクリート用収縮低減剤とセメントとを含む。 R1-[O-(A1O)m-R2]n (1)(一般式(1)中、R1はR1-[OH]nで表される多価アルコール由来のR1を表し、nは3または4であり、A1Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、R2は水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基A1Oの平均付加モル数を表し、mは1〜500であり、n=3のとき水酸基価が10〜60であり、n=4のとき水酸基価が5〜200である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される分岐化合物(A-1)を主成分とするコンクリート用収縮低減剤とセメントとを含む、コンクリート組成物。 R1-[O-(A1O)m-R2]n (1) (一般式(1)中、R1はR1-[OH]nで表される多価アルコール由来のR1を表し、nは3または4であり、A1Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、R2は水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基A1Oの平均付加モル数を表し、mは1〜500であり、n=3のとき水酸基価が10〜60であり、n=4のとき水酸基価が5〜200である。)
IPC (4件):
C04B 24/02 ,  C04B 28/02 ,  C04B 24/32 ,  C08G 65/28
FI (4件):
C04B24/02 ,  C04B28/02 ,  C04B24/32 A ,  C08G65/28
Fターム (4件):
4G112PB15 ,  4G112PB36 ,  4G112PC01 ,  4J005AA12

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