特許
J-GLOBAL ID:201103023447636046

釘打機の空打ち防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010913
公開番号(公開出願番号):特開2002-210676
特許番号:特許第3832247号
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体内に往復動可能に支持され、釘を打撃して打出すブレードと、本体下部に設けられると共に釘が打出される射出口を先端に有し、ブレードの往復動を案内する射出部と、射出部に固定され、釘を収納するマガジンと、マガジン内の釘を射出部側に給送するフィーダと、本体内に設けられ、ONした時にブレードを駆動するようにした起動スイッチと、起動スイッチ近傍に設けられたトリガと、上端部及び下端部がそれぞれトリガ近傍及び射出部の下端近傍に位置し、射出部に沿って往復動可能に支持されると共に常時上死点側に押圧される起動レバーとを備え、トリガの操作によって起動レバーを押し下げ、射出部下方に被打込材があって起動レバーの移動が阻止された時に起動スイッチをONさせ、一方前記被打込材がなくて起動レバーが所定量以上下方に移動した時に起動スイッチがONされないようにした釘打機であって、前記起動レバーを、トリガの操作によって下方に移動する上部起動レバー及び下部起動レバーにより構成すると共に上部起動レバー、下部起動レバーが所定量以上下方に移動した時に下部起動レバーと上部起動レバーの結合が外れるようにした釘打機において、 前記上部起動レバーに下方に延びる引掛けレバーを取り付けると共にマガジン内の釘残量が所定以下になった時に引掛けレバーと係合して引掛けレバーを押し下げ、上部起動レバーと下部起動レバーを切り離す係合部を前記フィーダ先端に取り付けたことを特徴とする釘打機の空打ち防止装置。
IPC (1件):
B25C 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B25C 7/00 A

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