特許
J-GLOBAL ID:201103023527304222
画像データ補正プログラムおよび画像データ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-298630
公開番号(公開出願番号):特開2011-139340
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】読み取り時に対象物にできる部分的な影に対して、再度キャリブレーションを実施することなく補正することを可能とした画像データ補正プログラムを提供することである。【解決手段】提案する画像データ補正プログラムは、帳票をスキャンするイメージスキャナに接続されたコンピュータを、前記イメージスキャナにより読み取った画像データを取得する画像データ取得部、前記取得した画像データを、前記帳票に対応する参照画像データと比較する画像比較部、前記画像比較部の比較結果より、前記取得した画像データ中に連続して照度の低くなる影領域が所定の範囲以上存在するか否か判定する影領域判定部、前記影領域判定部により所定の範囲以上の影領域が存在すると判定されたときに、該影領域の照度値を前記参照画像データのものにそろえるように、前記取得した画像データを補正する影補正処理部、として機能させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
帳票をスキャンして画像データとして読み取るイメージスキャナに接続されたコンピュータを、
前記イメージスキャナにより読み取った画像データを取得する画像データ取得部、
前記取得した画像データを、前記コンピュータの参照画像記憶部に記憶される、前記帳票に対応する参照画像データと比較する画像比較部、
前記画像比較部の比較結果より、前記取得した画像データ中に連続して照度の低くなる影領域が所定の範囲以上存在するか否か判定する影領域判定部、
前記影領域判定部により所定の範囲以上の影領域が存在すると判定されたときに、該影領域の照度値を前記参照画像データのものにそろえるように、前記取得した画像データを補正する影補正処理部、
として機能させる画像データ補正プログラム。
IPC (4件):
H04N 1/407
, H04N 1/19
, H04N 1/10
, H04N 1/107
FI (3件):
H04N1/40 101E
, H04N1/04 103E
, H04N1/10
Fターム (14件):
5C072AA01
, 5C072BA07
, 5C072EA08
, 5C072LA02
, 5C072LA11
, 5C072LA12
, 5C072RA15
, 5C072UA01
, 5C077LL11
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077PP10
, 5C077PP44
, 5C077SS01
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