特許
J-GLOBAL ID:201103023542488925

リンギングチョークコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148498
公開番号(公開出願番号):特開2000-341945
特許番号:特許第4303358号
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インダクタンスを有するトランスを用いて、トランスの巻線の電圧をスイッチング素子のゲートに与えることによって、スイッチング素子がオンすると、トランスの1次巻線に電流が流れ、この時トランスの2次巻線に電流が流れないように整流ダイオードが接続され、2次側の出力電圧検出回路からのフィードバック制御によってトランジスタがオンしてスイッチング素子がオフすると、トランスの逆起電力によって2次巻線を通してコンデンサに電流が流れ、安定した電圧を出力する自励発振のリンギングチョークコンバータ回路において、 スイッチング素子のゲートとPNP型トランジスタのコレクタを抵抗を介して接続し、 PNP型トランジスタのエミッタと前記スイッチング素子のドライブ巻線をコンデンサを介して接続し、 PNP型トランジスタのエミッタ・ベース間に抵抗とコンデンサを並列接続し、 前記ドライブ巻線の一端と他端との間にスイッチング素子がオフ時にフライバック電圧が生じるように整流ダイオードと平滑コンデンサを抵抗を介して接続し、 平滑コンデンサの両端に負荷抵抗を接続し、 平滑コンデンサの負極とPNP型トランジスタのベースを抵抗とツェナーダイオードの直列回路を介して接続し、 PNP型トランジスタのコレクタ・エミッタ間に可飽和リアクトルを接続し、 トランス2次側の出力電力が軽負荷電力となると、前記ドライブ巻線に発生するフライバック電圧が下がるのを前記ツェナーダイオードで検出し、前記PNP型トランジスタをオフにして前記可飽和リアクトルが飽和するまでの時間分だけスイッチング素子のオフ時間を長くして前記スイッチング素子の発振周波数を低下させることを特徴とするリンギングチョークコンバータ回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ( 200 6.01) ,  H02M 3/338 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/338 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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